2017.01.25
最高時速は300kmを超え、200kgもの重さがあるバイク(排気量600cc)で、各国のライダーと競う世界ツアー「スーパースポーツ世界選手権」に、甲府市出身のレーサー渡辺一樹選手が来月から参戦します。
渡辺選手は、果敢な走りが持ち味で、過去には国内最高峰の「全日本ロードレース選手権」におけるJ-GP2クラスで年間優勝を果たし、昨夏の鈴鹿8時間耐久ロードレースでは準優勝しました。
その実績が認められ、昨年、イタリアのチーム「Go Eleven」からオファーを受け、世界を舞台とする新たなステージへ挑戦することを決めました。
渡辺選手は、現在、甲府市内でイタリア語を勉強しながら、ウエートトレーニングや走り込みなどシーズン通して活躍できる体づくりを行い、「モータースポーツの本場で結果を残したい」と闘志を燃やしています。
なお、世界選手権は2月26日のオーストラリアでの初戦を皮切りに、アメリカやヨーロッパなどを転戦し、11月4日のカタールでの最終戦まで計12戦で争われます。
また、渡辺選手の世界選手権参戦発表・壮行会も開催されますので、詳しくはhttp://ameblo.jp/kazuki-gpc/をご覧ください。
がんばれ、渡辺一樹選手!!
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